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開業支援

現在数社からの不動産業開業の相談を受けている。目的は投資だったり、仲介だったり様々だ。不動産投資の場合、不動産賃貸業として長期保有し、賃料を稼ぐのを目的で不動産を購入する場合、不動産取引業の免許は必要ない。しかし短期で売買差益での投資を行う場合、一般的には反復継続取引とみなされるため、不動産取引業の免許が必要となる。一般的に顧客の取引を仲介する為の開業が一般的なのだが、そうでない場合は本業が別にある為、社員数の問題や、専業かどうか、税務の問題など、様々な問題をクリアして後、初めて免許が申請され、審査があり、免許が認められるのはだいたい早くて3カ月、長くて半年後である。準備にも時間がかかれば、規模の大きい法人ほど社内会議を経て取りかかる為、非常に時間が必要になる。不動産などの営業畑出身者の開業希望の相談は、過去にもう10社以上に関わってきているが、思えば即ち即開業だから非常にスピーディだ。それでもやはり取引可能になるまでには、3カ月は必要になる。今から始めてもゴールデンウィークにはおそらく間に合わないだろう。自身の事を思い起こせば、元々はマンションメーカーの営業であり、社内で新築マンションの販売を担当しながら、買換え、下取りの際に行う、関連会社での不動産仲介、買取などを担当していた。丁度新たに関連会社での仲介取引を強化する為、元同僚が代表者で協力会社を設立し、免許申請をしている最中に、私の勤務していた会社がいきなり倒産してしまい、タイミング的には遊ぶ期間もなく、新たな会社で、倒産と同時に仕事を始める事が出来た。マンションメーカーだった為在庫の販売がある為、破産管財人に話をして即、任意売却のお手伝いの仕事も頂き、生活に困る事もなく順調な滑り出しであったように思う。元々がサラリーマン気質だったため、当時も落ち着いたらマンションデベロッパーか、建売の会社の営業に就職できればと思いながらの開業だったので、こうして未だ不動産業を続けられているも周囲の協力のおかげである。話は戻るが、開業目的が明確に投資、仲介、ハッキリしているか、あと絶対的に相談をお受けする際、こちらから質問するのが、いつまで活動をするのか?だ。もちろん商売は長く続くのが一番良いのだが、開業の際にはまず開業することで頭が一杯で、着陸地点など頭には全くない方がほとんどである。そもそもひとつひとつの投資にも、出口があり、着陸地点を模索したうえで投資を行うのだが、会社や、事業の設立となると、案外見落としがちである。案件ごとの投資の成果が、これから始める会社や、事業の継続に繋がるのだが、儲け話にばかり気をとられていると、最終的に損をすることがある。そういったリスクを含めて開業のアドバイスをするように気を配っている。今まで関わってきている不動産の開業支援先は、今のところ順調のようなので、これから開業される取引先もそうあることを願うばかりだ。

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