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中古マンション

中古マンションが売れて始めている。価格帯1,000万円以下の物件は、相場での売却の場合、よほど条件が悪くない限り、早期契約となっている。ほとんどが現金での購入だ。これは例年同じパターンなのだが、年末慌ただしい時期を経て、正月休みにじっくり検討し、購入に踏み切るパターンだろう。マンションメーカーに勤務していた頃は、1年を通じて購入希望者の数自体を月別に分類すると、毎年似た傾向があったように思う。それでも爆発的に契約自体が伸びるのは、決まって11月と、1月だと認識している。今月2月は、タイミング的には出足の遅かった方達の購入となり、年度替わりにまた少し購入意欲が高まり、新年度また少し落ち着く感じである。売却を依頼される方には、そういった購入者層の購入意欲の高まりと、購入意欲が薄れる時期を説明し、価格を下げたりするタイミングをアドバイスしている。売却の依頼者には購入希望者が少ない時期の値下げをしないように心がけて頂いている。それだけでも売却金額が1割とか違うとなると、やはり不動産業者選びは大切だと考える。そして購入者の年齢だが、年々高齢化しているように感じる。具体的な統計を公的機関としての発表をデータとして調査したものがないのだが、新築マンションの1棟ごと、またメーカーのデータとしてならおそらくこの20年で、購入者層の高齢化はハッキリとしている。新築メーカーは既に平成15年頃から露骨に、購入希望者の高齢化に対応して、マンション用地選びから対応し、間取りやエントランスデザインなども、高齢化対応しているように思う。実際、自身は23歳で、新築マンションを購入しているのだが当時はバブル崩壊直後で、かなりの割安感に飛びつき購入に踏み切った。同じマンションの住人は30代、40代の皆さま方が多く、自分等は少し若い世帯だったと記憶しているが、最近の新築マンションはおそらく平均年齢を割り出すと、50代以上がほとんどを占める割合だろう。相続税対策であったり、階段の無い生活スタイルであったり、また木造建築に比較して、RC構造のマンションなどは冷暖房に頼らず、夏は涼しく、冬は暖かく生活できるので当然の結果のように思う。そして売買の増加に伴い、リノベーションなどの需要が増え、間取りや設備の変化が予測される。そしてエリア的に、立地条件の良い中古マンションの需要は今後も増えて行くことを予測する。

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