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分譲用地

不動産市場で活発で盛況な分野がパワービルダーと呼ばれる業界である。業界用語になるかもしれないがいわゆる建売業者である。家電量販店を思い浮かべて頂くと良いかもしれない。大量に仕入れて部材を安く仕入れて、建物を作りあるメーカーなどは土地の仕入れから、建物完成引き渡しまでを4カ月程度でスピーディーに行ってる。価格設定などお値打ちな価格帯で販売をする為、地場の中小工務店や、ハウスメーカーなどは価格的な勝負では到底勝ち目が無い正直、当社で販売している土地の上に、当社で建物を建てて頂いてもやはり結果は同じである。マンション市場と異なり、こちらは20代、30代をターゲットに絞っての販売戦略だろうと思う。過去を遡ると、通常建売住宅というのは、景気が良い時期だと先に建設をし、販売をする。実物があるため販売が容易で早い。逆に景気が落ち込んでいる時は、更地で販売し、建物は注文を頂くことが多い。こちらは手間もかかるが時間もかかる。メーカーによって考えが異なるので一概にどちらが良いのかは別にして、分譲業者としては景気を見据えて事業展開を行う。ここ数年はどうやら考えが異なるようで、ほとんどのメーカーがむしろ景気が不透明だからこそ価格を抑える為、土地取得後即数棟同時に建物を建設して工事費を抑え販売価格を少しでも抑える工夫をして展開をしている。各メーカー土地の仕入れにも、拘りが見られる。南向きを好むメーカー、延長敷地でも価格が抑えられれば拘らないメーカー、なかにはエリアが良ければ、土地に利益をのせずに販売をかけるメーカーなど様々だ。自身でも年間何箇所か分譲を手掛けているが、そういった分譲用地を販売価格で買付て頂けるメーカーも多数ある。今後暫く堅調に推移していくだろうパワービルダー業界。分譲用地の斡旋、完成した物件の販売協力など不動産業者もかなりの恩恵を受けている。最終的なエンドユーザーも納得のいく価格で一戸建てが購入できている。今後の課題は、大工を始め建築に関わる人間の人手不足の問題だろう。最後に仲介で土地の売却をする場合、価格の決定権は最終的には売主にあり、長く売れない物件は、売主の目線の価格で売り出されている。しかしそういった物件を、分譲業者が買取し、消費者の目線で価格設定し販売していなければ、おそらくリーマンショック後に土地の下落は今よりもっと下げていたに違いないと思う。また今後人口の減少と、人口の移動が愛知県や東京といった地域への2極化が予測されている中、パワービルダー競合地域はそういった予測によりますます激化地区となり、パワービルダー不在のエリアは、おそらく土地下落が予測される地域ではないかと予測している。

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