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リノベーション

平たく言えばリフォームであり改装工事である。わざわざリノベーションと呼ぶにはそれ相応の境界に対する線引きがあるのかというと明確には無いだろう。そして自身が建築の会社を設立した際に、当時再生住宅を数多く手がけていた関係で、社名を株式会社リノベーションジャパンとした。建築工事を始めたきっかけだが、もともとはリフォームなどの仕事は、不動産取引の際、直接お客様に工務店などを紹介してあまり関わらない様にしていた。しかしどうしても総合的な意思決定の際に不動産取引と工事部分が、密接に関わるせいもあるのでどうしても切り離せず、仕事としてお受けするようになった。きっかけは不動産取引の際のおまけの仕事である。古くからの友人のお父様が経営する会社の社訓のようなものに、「仕事には必ずなにかひとつおまけをつけなさい。」というのがある。当然おまけの仕事なので利益の追求を当初はしていなかった。しかし徐々に依頼を忠実にお受けすることとお受けする金額が増え、責任も増大し継続した事業として取り組もうとした場合、どうしても利潤の追求は必要になり、おまけの仕事から脱皮し、法人の設立となった。今年で10年目になるが、未だ不動産売買に関わったお客様以外の受注はお断りしている。色々な依頼があるが、暫くはそのスタンスで建築の仕事をお受けしようと考えている。土木工事も同じである。解体も同じくである。基本まずは不動産での取引があり、その取引に付随しているかどうかである。解体だけ、工事だけ、土木だけ、建築だけの仕事は未だ取引ゼロである。話を戻すとリノベーションだが今後増えると誰もが予測している。団塊の世代の人口の多さと、少子化に伴う今後の人口の減少を予測すれば、当然である。国土交通省の資料などに最近ホームインスペクション、ホームインスペクターなる言葉がある。なにやらハリウッド映画のタイトルみたいなネーミングであるが、ようするに住宅診断、住宅診断士のことである。今後人口の減少化に伴い、新築住宅の減少と既存住宅を「ホームインスペクション(住宅診断)をした後、大幅なリノベーションを行う」需要の増大が見込まれている。キーワード的にはリノベーションも言い難いが、ホームインスペクションというネーミングも言い難い。アベノミクスというキーワードも同じくだが、なにやら魔法の呪文のようで、実態とかけ離れていて期待先行するような感じはしている。自身はリノベーションの意味合いとしては、機能性などの使い易さ、不動産的な価値目減りの維持もしくは価値増加、以上をクリアした工事部分に対し、リノベーションというネーミングを採用している。再生住宅、リノベーション住宅、リノベーションマンション、設計士などにリノベーションを依頼してのデザイナーズリノベーションなど、色々な工事に対するネーミングはあるが、正直最近では、ネーミング先行で工事がネーミングに対応していないような物件も多数あるように思う。

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