毎年この時期、蝉の幼虫が地面から這い上がって、蝉になりうるさく、不眠症で悩む僕の朝の貴重な睡眠時間を妨害される時期(話が長い)
僕は不動産業者から、草刈りのおじさんに変身します。
昨日はお天気も良かったので、朝の涼しい時間帯に出動です。
車に、草刈り機を積み、万が一に備え芝刈り機、ガソリン、ビニール袋やらカマと
草刈り用工具一式を。そして、脱水症状で死ぬといけないので、水分を大量に積みました。
僕の恰好は、麦わら帽子(これが無いと熱中症でぶっ倒れます。)にシャツ。そして長靴に軍手。
(もちろん着替えも完備です。)
これでどこから見ても、完全に不動産屋さんには見えません。
シャツは直ぐにびしょぬれになります。(おそらく昨夜のビールです。)
そんなわけで真剣に草刈りをしていると、近所のおじさんに「この土地は売れたのか?」
と話しかけられます。
もう完全に僕は草刈りのおじさん(そういう業者に見えたのだと思いますが。)で、不動産屋さんだと思われていないので、おじさんも言いたい放題です。
話していて、逆にこのおじさんこそ不動産屋さんではないだろうか?と思ってしまって
おかしかったです。
無事に小一時間で最初の現場を終えて、次の現場へ
お盆までこんな調子ですが、今日は台風も近付き草刈りのおじさんはお休みです。
そんな日は不動産屋さんに戻り、お客様の対応と、打ち合わせに明けくれます。
終わり