先日昭和50年代の分譲マンションの内装リノベーション工事の依頼を頂きました。
場所が安城市と少し遠いのですが、ご依頼いただいたお施主さんが事務所のご近所様という点と
当社のお得意様のご紹介ということもあり、是が非でもとお手伝いをさせていただく運びとなりました。
年末くらいから打ち合わせなどで、何度か現地に足を運び現地調査開始。
問題点が何か所かあり、後々のことを考えて慎重に事を運ぶためかなりの時間を要しました。
見積書の作成
設備などのプレゼン
そしてご契約
水回り設備の発注
工事に伴う管理組合申請と近隣のご挨拶
工事車両の駐車場の確保
などなど。
そして明日以降
家具などの移設
養生
解体
ガスや水道の切り回し
などを水回り設備の設置までに行います。
今回は配管工事がマンション自体が古いことと、壁式構造ということ
新築当時はお風呂がバランス釜をユニットバスに、そして
台所は瞬間湯沸かし器をやめて今風のシステムキッチンに変更します。
そしてトイレのドアが流行が一周していて、上手にレトロ感を残しつつモダンにしようと思います。
床や壁も手を入れますが、コーディネートも自分の中では出来上がっているので
早々にお施主様に承認をいただきにあがろうと考えています。
GWの前には完成予定です。腕の良い職人さんたちと一緒に頑張ります。
次回は今月から始まった塗装工事のことを書きたいと思います。