不動産営業の物件紹介の変化

新年になりました。おめでとうございます。

タイトル通り不動産営業の物件紹介のアプローチ手法の変化について考えてみました。

私が20代になったばかりで、不動産の世界に入った平成元年、時はバブル。

マンションデベロッパーにいたせいもありますが、物件紹介もしくは営業手法のオーソドックスなものは

1にチラシ(折り込み、手配り)、2に電話、3に飛び込み、

現地看板や雑誌でリクルートさんが発行していた住宅情報掲載などもありますが

営業マンの手段ではないので省きます。

勤務先が倒産するまでほぼ上記の手法がメインでした。

1のチラシですがメインは新聞折り込みチラシです。

サブで手配りチラシを各営業マンが、忍び足で夜中まで配布していたのを思い出します。

2の電話ですが、当時は電話帳から無差別に電話していました。

電話帳から家を買ってもらえるのかと今では思われますが、当時は主流でした。

追客もしくは顧客管理も電話がメインでしたが、営業の基本ではないかなと。

3の飛び込みですが、物件近辺は当たり前です。

高額賃貸物件にはじまり社宅など軒並みというか人海戦術で地図上を飛び込みでうめていきます。

あまり書くと今の時代ブラック企業とか言われてしいそうなのでこの辺で。

ここまでが20代のころ 平成元年くらいから平成9年頃です。

30代になり、独立して数年は

1、チラシ これ1本でした。メインは新聞折り込みチラシで、サブで手配りチラシ。

豊橋に戻って1年目と2年目もチラシをパソコンで作っては輪転機を自分で回してました。

ある時期、インターネット上にサイトを立ち上げて、メールマガジン配信を行うのですが

そのころから急速にインターネットでのアプローチがすすみます。

40代になり、現在ですが

1インターネットのみとなっています。

現地看板や、アットホームという業界内のチラシは配布しますが

ほぼ折り込みチラシは年間を通じて行わなくなりました。

そして平成29年、今年思うのは、SNSなどを使った物件紹介が主流になるのかなと

FacebookだったりLINEを使って不動産の物件情報を配信してしようと

とりあえずFacebookページを作ってみたのでチラッと覗いてみてください。

Facebookページ https://www.facebook.com/urbanhome19919/

LINE@ ID @zmv5561n

本年も宜しくお願い致します。

 

 

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください