相続はふつうの家庭が一番もめる?

いつもブログをお読みいただきありがとうございます。宅地建物取引士の大久保です。今回は相続の揉め事についてまとめてみました。専門分野が不動産ですので、主に相続登記の際の出来事から経験上でのまとめです。

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揉める原因

  • お金
  • 感情
  • 遺言
  • 法律

解決策

  • 家族会議
  • 金銭解決
  • 当事者同士で話し合い 
  • 調停
  • 裁判
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専門家は誰?誰に頼めば良いの?

  • 宅地建物取引士
  • 司法書士
  • 税理士
  • 弁護士

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解決までの時間

  • 揉めていない場合 3か月以内
  • 揉めていることに気づいていないが実は紛争が隠れていた場合 1年から2年 ←このケースが一番多い
  • 調停をす場合 2年ほど
  • 弁護士も入れず、睨み合いで放置 10年以上(50年前から放置というケースもあります。

まとめ

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土地の売却を含めてのご相談、そして相続登記のご依頼から相続人のご印鑑が全て集まるのに要す時間は、揉め事がある場合、解決に1年ほど経過することが多いです。金銭解決がこじれて和解までを、弁護士に依頼し調停などを行っても、やはり同じ期間からそれ以上要します。また弁護士に依頼せず、睨み合いを続けていくうちに加齢などでの心変わりなどで、和解する場合などは、相続開始から5年から10年を経過してようやく売却にこじつけることもあります。また最終的に結局売却まで至らなかったケースも多々あります。人数でもなく、遺産の多い少ないでもなく、被相続人に対する感情だったり、相続人間の感情からの揉め事が多くあります。それぞれのケースで専門家(資格者)でないとというポイント(部分)が多々あります。相続でお悩みの方は、Uhコンサルティングへご相談ください。

今回も最後までお読みいただきありがとうございます。

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