
いつもブログをお読みいただきありがとうございます。宅地建物取引士の大久保です。今回は、不動産投資家、不動産投資の本などについて私見をまとめてみました。
いわゆる不動産投資に関するの定義などは一切無視してお話をします。不動産投資には大きく分けて2つの投資方法があります。専門用語は使わないで書きます。
- ①安く買って、高く買う
- ②家賃などで儲ける
この2つです。
単純明快です。
①では、物件の見極め
②では、目利きはもちろんですが最終的には売却益も含めて利益を出します。気長に時間をかけて儲けます。そして誰でもできます。
しかし一番難しいのは、物件の目利きなどではなく、情報の取得です。
結論、不動産業者になれば、不動産投資家と名乗る人たちの前に情報が入る可能性が高いです。そもそも不動産投資家も不動産業者を通じて物件を取得しているわけですから。そして一番言いたいのは、本当に儲けている人は黙ってるという事です。黙々と稼いでいます。
不動産投資家の本を読み漁り、不動産投資家を目指すより、簡単に不動産投資で儲けるには、まずは不動産業者になるというのが、一番の近道だと思います。全てではありませんが、怪しいコンサル、不動産投資の本、不動産投資家による会費詐欺などに惑わされないことも不動産投資のコツなのかなと。 今回少し生意気な書き方でしたが、少しばかり正論を書き記してみました。
いやいや不動産業者になんか、ならないで稼ぎたいわけだから。というご意見が多いと思います。そのあたりのこともまた続きを書きたいます。